闇金にも種類がある?借りたらいけない4つのサービスについて手口を暴露

絶対に借りたらいけないサービスまとめ

 

必要な時に現金をすぐ用意するのは生きるため、そして人生を豊かにするために必要なことです。
状況によってはお金を用意できない理由で信用を失ったり今後の人生に悪影響を与えたりします。

 

ただし、如何なる状況でも手を出してはいけないサービスがあるので注意してください。
絶対に借りたらいけないサービスをまとめました。

 

給与ファクタリング

 

残高不足を記す明細

 

給与ファクタリングは名称がそれっぽいだけで中身は闇金と同じです。

 

次回給料日までの短期間にも関わらず20~30%の手数料を取られるため、給料日の収入が減って給与ファクタリングを慢性的に利用してしまうトラブルが増加しました。

 

現在は金融庁が給与ファクタリングを行うには貸金業の許可が必要という見解を発表しています。
未だに貸金業の許可を得ず、本来の上限金利(年利15~20%)を大きく超える手数料を取っている業者は反社会的勢力か、それに準ずる闇金業者しかいません。

 

負のループに陥ってしまうリスクが高いほか、個人情報の悪用や他の違法サービスへ誘導される恐れがあるので注意してください。

 

 

ソフト闇金

 

闇金融のイメージ

 

ソフト闇金はインターネットで集客する闇金の総称です。
名前だけ聞くと従来の闇金よりマイルドに思われがちですが、中身は普通の闇金と同じです。

 

1週間で2~4割の法外な利息を取り、返済できなくなると口座の売却などを求めて犯罪に加担させるケースがあります。
数万円程度の借入が数百万円以上の利息に膨れ上がり、人生を台無しにさせてしまうことがあるので、絶対に手を出さないようにしてください。

 

個人間融資

 

個人間融資は親族や友人からの借入をはじめ、SNS集客の個人間融資など様々なものがあります。
親など元々の信頼関係が強い人からの個人間融資なら問題ありませんが、それまで面識がなかった人との個人間融資は危険です。
個人でやっているのは上辺だけで、実際には闇金やソフト闇金などの組織が運営しているケースが多いです。

 

闇金と同等の法外な利息を取られ、返済できなくなると様々なトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
SNSなどを通じて優しく歩み寄る形で近づいてきますが、相手は騙すために親切を装っているだけです。

 

自動車金融(車闇金)

 

自動車金融(車闇金)とは保有している自動車を担保に貸付を行う違法な貸金業者です。
車など価値があるものを担保に融資する正規のサービスもありますが、自動車金融はローン残債と信販会社による所有権が残っている車でも法外な金利で貸付します。
返済が滞るとすぐに車を没収され、名義変更されないまま転売されてしまいます。

 

結果的に自動車税など車の維持費だけ払い続けることになる場合や、自身名義の車が犯罪に使われてしまうことがあるので注意してください。
自動車金融を利用して車を没収されるトラブルになると、弁護士や警察に相談しても簡単に解決できなくなるケースが多いです。